【21Questions】東京を拠点に活躍するニュージーランド出身のアーティスト、マックス

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ファッション、アート、音楽、、
華やかで、人々を魅了する様々なカルチャーを愛し、それを仕事とする人々。
そんな現場を知るリアルな人たちに21の質問をぶつけた企画【21Questions】。

今回は、アーティストのマックスさんへ聞いた21の質問をご紹介。
ニュージーランドからはるばる日本へやってきた25歳が、どのように異国、モード界で勝ち抜いていくかを伝授。

Q 1.お名前を教えてください。
 

A、マックス

Q 2.何歳ですか?
 

A、25歳

Q 3.出身はどこですか?
 

A、ニュージーランド

Q 4.普段は何をしていますか?
 

A、【Iamworm Jewelry】のジュエリーデザイナー、実験コミュニティープロジェクト、モデル。
それから【Earth Slug(@earthslug)】というショップ兼コレクティブでハンドメイドで作ったジュエリー、服、アクセサリーなどを販売しながら、ショールーム【Babylon】でインターンをしているよ。

Q 5.日本での生活を少しお聞かせください。
 

A、僕は電車の中で最もクラシックな外人だと思う。笑
今ちょうど日本のビザをもらえたから、この国になじんできた。

Q 6.なぜジュエリーデザイナーの道へ?
 

A、僕はもともと2015年くらいに、Iamwormと他の様々なプロジェクトで共同で働いていたんだけど、同時にそこでのプロジェクト以外でたくさんアイディアが浮かんできたんだ。
同時進行でライティングやドローウィングなどを今までに吸収した様々なことを融合して何か作りたいと思っていた。
だから僕たちは、2016年の後半頃から新しいラインをデザインしてテストし出したんだ。
今のところ、これが主に自分自身や自分の意思を表現することができると感じる方法さ。

Q 7.ジュエリー作成は、どういった材料を使っていますか?
 

A、今はほとんど、ブロンズ、シルバー、黄銅やロープ、より糸、綿などを使用しているよ。
ただ僕たち色々な材料で実験を行っているから、様々な方向へ制作することが可能なんだ。

Q 8.どんなことから影響を受けていますか?
 

A、上手く説明できるか分からないけど、僕は内部での作業に特にこだわっているんだ。
実際には、何かを作ることから少し距離を置いて休憩を取ってみたり、内面的にしか作業をしなかったり。
なので、今作業中の作品は今までのそういったプロセスから影響を受けているんだ。
ジュエリーの他では、主に新しい方法で対人関係を結びつける実験としてコミュニティープロジェクトを行っているよ。
そして、この実験の結果を本として出版している。
僕にとってこれは芸術ではなくて、もっと概念的なことだけど、結局はコミュニケーションなのでとても単純なことになる。

Q 9.ジュエリー作りへのマックスさんなりのこだわりを教えてください。
 

A、僕のしている仕事のこだわりは、創造的・概念的に試していくこと。
それと色々な感情や才能・可能性などを持てるようにするために、人々とコミュニケーションを取り続けていくこと。
僕のスキルは、技術的や物質的の全てではないんだ。笑
だから僕はもっともっと最高なものを作れるように、色々な人たちと共同作業をしていきたいね。
こういった僕のこだわりは、ジュエリーを作ること、本を出版したいすることにも繋がっていくよ。

Q 10.現在、作成中の作品や活動について教えてください。
 

A、今のところは、ジュエリー作りだったり、オンラインショップだったり、たまに文を書いたりかな。
普段は僕に何かするように誘われることが多い。
それから、世界と個人的・集団的な関係を築き上げて、世界の色々な地域に拠点を置いている人たちと対談することも続けているよ。

Q 11.マックスのクリエーションを通してのメッセージとは?
 

A、僕は、現在の生活の形はもっと自己分析だったり、もっと奥深いところに焦点を当てて、社会空間や世界を改善するために、変える必要があると思う。
こういったことは、芸術の面でも欠けている。
こういったメッセージが必ずしも直接伝わるかは分からないけど、少なくとも僕が自分自信で何かを作って、人々に実際に僕の気持ちを伝えることができるのなら、より多く他人との交流の機会が増えると思ってる。
そしてそれが何らかの形で役に立つ。

Q 12.なぜ日本を拠点に活躍しようと思いましたか?
 

A、実際、なぜ日本を選らんだかは曖昧。
だけど、ここでの文化的な雰囲気は、僕がやりたいことだったり、感じることと合う気がするんだ。
去年の11月、12月は上海にいて、その後オーストラリアに行くことになっていた。
その時に、オーストラリア、ニュージーランド、上海、東京のどの国に行くか決めたんだ。
それで僕の中では、東京以外にはいたくないなと感じたから、この場所に戻ってきた。笑

Q 13.初めて日本に来た時の印象を教えてください。
 

A、初めて日本に来たのは、2015年だったね。
当時は、日本という国にとても夢中だったし、すごく楽しかった。
でもちょうどその頃、あまり調子が良くなかったから、フルに引き込まれていくってことができなかったかもしれない。
そこまで期待していなかったのも本当だし、ショックを受けるほど驚いたことは特になかったかな。
時間とともに日本の印象も変わっていったよ。

Q 14.ということは、実際に暮らしてみてもそこまで困難だと感じたことも少ないのではないでしょうか?
 

A、あまり多くないかな。
何をすかべきかを決めるだけのことだからね。
僕は、国を変えてその国での困難を口にする人が嫌いなんだ。笑
チャレンジすることは健康的なことだと思うから、そんな嫌なら自分の国にいればいいのにって思う。

Q 15.日本と自国の違いを感じることはありますか?
 

A、環境上少し似ているところはあると思う。
文化的な環境でいえば、ニュージーランドはイングランドとヨーロッパの植民地化によって分裂させられたから発展は少し遅れている。
そのために太平洋側には英語の文化が本当に合っていないと思うし、植民地化もそれと同じで馬鹿げている。
ニュージーランドのマオリ文化自体がもっと発展していたなら、ニュージーランドも文化的に進化して日本にもう少し似た文化になったかと思う。
まあ、これはただの僕の幻想なんだけどね。笑

Q 16.日本でお気に入りの場所はありますか?
 

A、まだ見つかっていないな。笑
僕は高円寺に住んでいて、この地区が好きなんだ。
でも普段から特定した好きなことはあまり持たないようにしてるよ。

Q 17.とてもお洒落なマックスさんですが、ご自身のファッションスタイルについて教えてください。
 

A、どうだろう。笑
ドレスだったり、スカートだったり、どちらかと言うと女性っぽい服装をしているな。
パンツは全くと言って持っていないんだ。
僕のスタイルは、うまく説明できないけど、内面から来るイメージで表現しているよ。
直感で服は選んでいるんだ。
最近は、長いスカート、ベッドウェアやTシャツ、何か描かれていたり、文字が書いている服などを合わせているよ。
ほとんどは、安いセカンドハンドのアイテムを買って、カラー+パターン+シェイプという組み合わせで、僕の着こなしやスタイリングのセンスを試すために他のアイテムとかと合わせる。
少し混乱や理解されるのが難しいことがポイント。
周りの人が簡単に僕のスタイルを読み取れたり、カテゴリー分けできてしまうと退屈でしょ。
僕は少し砕けてて、少しずつダサくて、ややこしい感じが面白いと思う。
僕のスタイルを人々が見て、それが彼らの内面に届いて、そして彼らの周りをグルグル回って、コントロールできなくなるように、特に日本に来てから、「カワイイ」にとても影響を受けているのだけれど、カワイイだけじゃ物足りない。

Q 18.日本で行きつけのショップなどはありますか?
 

A、今のところは特にないけど強いて言うなら、
高円寺には安く手に入るセカンドハンドショップがいくつかあるよ。
その中でも、【WAGADO(我が道)】【ITAZURA】とか原宿だと【NESIN】とかは新しくて、へんてこで大好き。
その場所自体がアンダーグラウンド、セカンドハンド、オタクをミックスさせたものを作り出したという感じ。

Q 19.InstagramやSNSで注目している人はいますか?
 

A、もちろん。
友人や知り合い、あとは何らかの形でInstagram上で繋がった人たちをフォローしているよ。
彼らはみんな面白いことをしていると思う。
【Christopher Peckham(@hulugold)】 【Dan Nash(@dannash100)】【awe IX(@ore._.9)】
【清水文太(@bunta.r)】【ruby fitzgerald(@purer__than_satan)】【(@penygorig)】
【ちいぺこ(@peyopeyon)】【eggika(@eggika)】などなど。

Q 20.現在のファッション業界についてどう思いますか?
 

A、現在のファッション業界はおそらく、常に日常で新しいことや面白いことをやっている人たちの背景で、たわごとをしていると思う。
人々や企業が自分たちが才能のある人たちから何かをコピーするのではなく、衣類制作などだけに専念している方がいいと思うよ。
周囲には興味深いものがあるのに、ポピュラーなものだけを作っている人たちには驚いている。

Q 21.最後に、今後の予定や何か新しいニュースがあればお願いします。
 

A、主な新しいプロジェクトは、新しいジュエリー生産とオンラインストア。
それと、それに関するソーシャルメディアなどでのPR活動。
こういったことは、僕のコミュニティー活動の延長線上でもある。
コミュニティー機能、商業的機能、創造的機能を持った、デザイン/ブランド戦略/ストック、ブランドへのオリジナルコンテンツへの取り組みなど、人々からの関心を集めている。
そのために僕は、いつもよりより多くの人たちと会って、人々同士を繋げてるんだ。
全体的な今後のプロジェクトととしては、これが全てかな。

チープさ、皮肉さ、ダサさを組み合わせた彼のオリジナルなファッションスタイルの持ち主。
服に着られることなく、一見挑発的に見えるがそれは内面から来る彼独特のセンス。
自分自身を第三者の目線で見ること、周りに流されず自己分析やまっすぐな自分の意思を持った人物の一人。

https://www.instagram.com/pis_slute/

マックスさんのInstagram:pis_slute
Iamworm JewelryのInstagramページ:iamwormjewellery
Iamworm Jewelryのホームページ:http://www.iamworm.co.nz/worm

 

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