【21Questions】LA在住フォトグラファー、飯田麻人が映し出す本場のカルチャーとは

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今回は、フォトグラファー、飯田麻人さんへ聞いた21の質問をご紹介。

現在、LAに滞在しながら音楽やサブカルチャーの世界を魅了する一人のフォトグラファーとして活躍する。

UNITED ARROWSとのコラボ企画「DOLEVE」の発表やLAネイティヴのクルー50Kの写真展&イベントも「CONNECTING THE DOTS」控えているなど、リアルな風を日本へ吹き込んでくれる熱い人物。

 

Q 1.お名前を教えて下さい。

 

A、飯田麻人

Q 2.何歳ですか?

 

A、29歳

Q 3.普段は何をしていますか?

 

A、普段は遊びながら写真を撮っています。それに尽きますね。

仕事としてはブランドのビジュアル作りから、ミュージシャンの撮影やカルチャー誌など。今年6月には自分の好きな「Jazz」と「愛」をテーマにした

【UNITED ARROWS】とのコラボレーション【DOLEVE】を発表させていただきました。

Q 4.フォトグラファーとしてご活躍するきっかけについて教えてください。

 

A、もともとレコーディングエンジニアになりたかったのですが、2013年頃、当時働いていたレコード会社Delicious Vinylで写真を撮っていたら、それが仕事になっていきました。

特にフォトグラファーになる気は無かったのですが、周りが僕をフォトグラファーとして人に紹介するようになって気がついたらそれで生計を立てているようになりました。

Q 5.主に、どういった舞台でご活躍されていますか?

 
A、サブカルチャーの生まれるところ。
Q 6.フォトグラファーとしての初めてのお仕事のことを覚えていますか?その時のことをお聞かせください。
 

A、多分Delicious Vinylのドキュメントですね。

Q 7.元々は、レコーディングエンジニアになるために2010年からロサンゼルスへ移住されましたね。この街を選んだ理由とは何でしたか?

 

A、アメリカのミキシング、マスタリングされた音の質感が好きで、現地で勉強したかったし、英語もしゃべれないと今後話にならないと思っていました。

アメリカの中ではなぜロスを選んだのかわかりませんが、おそらく僕の兄、姉もロスに住んだことがあったので、なんとなく「アメリカ=ロサンゼルス」のイメージがあったと思います。

Q 8.麻人さんにとってロサンゼルスは、どんな場所ですか?

 

A、国としての歴史はまだ合衆国設立から時間も経っていないので、他の国と比べると浅いですよね。

だからまだ皆この国が、そしてここに住む人たちがどこへ向かっていくのか、各々の考えがとても自由であるという感覚は、日本から移住してきて気がついた大きなことですね。

Q 9.移住したばかりの時はまだ二十代始めでしたが、その頃と比べて自分の中で何か変化や新たな発見はありましたか?

 

A、日々変化を感じます。

Q 10.お気に入りの場所はありますか?

 

A、【Getty Museum】という美術館があるのですが、そこがロサンゼルスで一番好きです。旅行する際には是非訪れていただきたいですね。

Q 11.LA在住ですが日本にもイベントや個展などで帰国することもありますね。日本とロサンゼルスのストリートカルチャーでは、どんな違いがありますか?

 

A、一言では言えませんが、全くの別物とも言えると思いますし、

どこかしら同じとも言えると思います。

写真集「CONNECTING THE DOTS」から

Q 12.数々のアーティストが所属する「Delicious Vinyl」にてインターンとして入ったことがきっかけで、現在に至るまでフォトグラファーとしてのキャリアがスタートした訳ですが、その時の心境はどうでしたか?

 

A、自分が好きな音楽にも関われるし、

とても光栄なことができていると感じています。

Q 13.フォトグラファーとしてご活躍されていくにつれて、どのようにプロとしての技術を身につけていきましたか?

 

A、技術面は独学です。でも、それ以上にメンタリティーの部分では、僕の周りにいるクリエイティブな人たちから常にインスピレーションを受けています。

Q 14.レンズを通して目の前の人物を映し出していきますが、実際は自分自身と相手とのダイレクトなやりとりになりますよね。そういった部分では、どのように相手との距離を縮めていきますか?

 

A、誰かになろうとせず、自分自身でいること。

Q 15.カメラを通して、どういったことを表現していきたいですか?

 

A、昔から考えていたカメラ、写真を使った作品を制作して、カメラの可能性を追求したいです。

今年2017年9月に行っている【CONNECTING THE DOTS】や、以前のプロジェクトでも自分の写真は撮れていると思いますが、本当にやりたいプロジェクトはこれから形にしていこうと思います。

Q 16.麻人さんのディープなポートレイトといえば、9月にも東京にて写真展&イベントを控えている【CONNECTING THE DOTS】の写真集の中身を少し拝見させて頂きました。本場ロサンゼルスのクルー「50K」のラッパーやモデルたちのリアルさと彼らのメッセージ性が伝わってきますね。具体的にどういった内容になっていますか?

 
A、様々なカルチャー誌でロサンゼルスのカルチャーや人間をドキュメントや取材をしていますが、違う角度で、現地の人間と一緒に彼らを見せることをしてみたかったんですよ。
自分目線だと、自分の考えがだけが前に出てきてしまうので、本当のドキュメントをするためには彼らと一緒に、彼らが何を見ているのか、そういったところも一緒に見せられるようなことをしたいと思い今回の合同企画を始めました。

Q 17.写真展&イベントでは、どういった会場に仕上がっていますか?意気込みを込めてお願いします。

 

A、日本では見れないもの、特に空気感を垣間見れると思います。

Q 18.また、以前にも東京で開かれたソロ・エキシビション「Delicious Photo」も含めて、ストリートカルチャーに敏感な東京で行うということにどういったメッセージを込めていますか?

 
A、ロサンゼスに住み日本のカルチャー誌でも仕事をしていますが、そこで見せきれていない情報やビジュアルを自分の生まれ育った街で展示することには意味があると思います。
昔自分が海外の情報を欲していた時に、こういう本や写真の展示があったら興味持っていたと思います。
今はインターネットで情報を得られますが、インターネットにない情報こそ貴重なものだと思います、今回の企画はまさに、インターネットでは得られない情報だと思います。

Q 19.麻人さんにとって「フォトグラファー」とは?

 

A、目に見えるものがすべて被写体であること。

そして、目に見えていない何かも複写できること。

Q 20.今後、どういったことに挑戦していきたいですか?

 

A、カメラと写真の可能性を追求していきたいです。

Q 21.最後に、麻人さんのライフスタイルを通してメッセージをお願いします。

A、日々精進してまいります。
 もともとレコーディングエンジニアを目指すために、ロサンゼルスへ訪れた麻人さん。
そこで待っていた出会いの数々がフォトグラファーへの道へと導いた。
独特の文化に溢れるリアルな日常の瞬間を写真に収め続け、世界へと届ける。
今月9月に開催される写真展でも、パワフルで息吹を感じさせる作品が我々を持っている。
麻人さんのInstagram @asatoiida
ホームページはこちら

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