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デザイナーからモデルまで。業界から注目を集める21歳クリエイターEmma(エマ)とは?

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今回は、ファッションデザイナー、Emma Raphaëlle Rotenbergさんへ聞いた21の質問を紹介。

今をときめく一人のパリ出身のファッションデザイナー。

スペインとポーランドのハーフである彼女、ミラノを拠点に活動をしている。多彩なカルチャーが混ざり合う中で見出したその才能と美的・芸術的センスからデザイナーだけでなく、スタイリスト、モデルとしての顔を持つマルチな人物だ。

 

Q1.お名前を教えてください。

 

A、Emma Raphaëlle Rotenberg(エマ・ラファエル・ローゼンバーグ)です。

 

Q2.何歳ですか?

 

A、21歳です。

 

Q3.出身はどこですか?

 

A、出身はパリですが、スペインとポーランドのハーフです。現在はミラノに住んでいます。

 

Q4.普段は何をしていますか?

 

A、ファッションデザイナーですが、モデル、スタイリスト、ライターとしても活躍してます。

 

Q5.幼少期のEmmaさんはどんな子でしたか?

 

A、クリエイティブな子供でした。いつも絵を描いていましたが、同時に歌を歌ったり踊ったりすることも好きで、少し一人で色々なことをすることが好きでしたね。その頃に録画した面白いビデオもまだ残っています。

 

5歳の時

 

 

Q6.ファッションの世界に興味を持ったのはいつからですか?

 

A、私は常にファッションが好きでした。おそらく私が14歳の時に初めて見に行った【Vanessa Bruno(ヴァネッサ・ブリューノ)】ファッションショーがこの世界に入る大きな原点になったと思いますね。彼女の手がけた服がランウェイの上で動いていたり、たくさんの人々とモデルたち、そこに関わっている仕事を目の当たりにして、その日「絶対この世界の一部になりたい」と思いました。私にとってお告げでした。

 

Q7.ファッションの世界で実際にキャリアをスタートさせたのは、いつからですか?

 

A、まだ自分の状況をキャリアと呼んでいいのか分かりません。私はいつも自分のコレクションを作っていましたが、本当に私にとってのキャリアというものがスタートしたのは、【Alessandra Rich(アレッサンドラ・リッチ)】に雇われた時からですね。(トップ画像:Alessandra Richの服着用)

 

Q8.日々、どう言ったことから影響を受けますか?

 

A、本当にたくさんのことから影響を受けます。私の脳は常に何かを掴み取るために努力しています。その中でも特に、芸術、映画、文芸には影響を受けますね。

 

Q9.自身のブランドも持っているのですか?

 

A、【Rowen Rose(ローウェン・ローズ)】というブランドで今まだ立ち上げたばかりなのですが、これから成長させて行きたいと思っています。最も愛を注ぎたいことなのですが、今は中々これだけに時間を費やすことは難しいです。しかし、私の次のコレクションは着々と製作を進めています。

 

 

自身がデザイナー&スタイリストを務めたコレクション「Under Appearance FW17/18」

 

 

Q10.ファッションデザイナーであるStefania Vaidani(ステファニア・ヴァイダーニ)とコラボしたコレクション「」について教えてください。

 

A、Stefaniaは私にとっての親友で、彼女は私のデザイナーやモデルとしてのスタイルを気に入ってくれていました。彼女はかっこいいスタイリストです。私たちは今までもたくさんの撮影を一緒にしてきました。そこで、去年の夏にStefaniaと共に古代ギリシャとミニマリスト・パリジャンスタイルをミックスした小さなコレクションを発表しました。今では、私は彼女のコレクションではメインでデザイナーも務めています。次回のコレクションSS18ももうすぐオンラインに載り始めるので見てみて下さいね。

 

自身がデザインを務めたStefania VaidaniのSS18コレクション

 

Q11.自身を「マルチタスカー」としても呼んでいますね。

 

A、はい。上に書いた通りモデルやスタイリングもやっていますが、同時に4つのブランドのデザイナーを務めているので自分のことをそう呼んでいます。

 

Q12.モデルの仕事について教えてください。

 

A、私が14歳の頃、フランスの写真家であるSacha Goldberger(サシャ・ゴールドバーガー)氏のフランドル絵画と呼ばれる個展でモデルと務めたのが最初でしたね。私の身長は165cmしかないので本職ではのですが、それ以降、モデルの仕事を色んな人から頂いているので、今後どのように私を導いてくれるのか楽しみですね。

 

パリのオステルリッツ駅内にて開かれたSacha Goldbergerの個展でモデルを務めた際

 

Q13.Emmaさんにとって「表現」とはどんなことでしょうか?

 

A、私たちの芸術、容姿、身体を使って、自分が感じるままに、自分自身と一緒に作る人たちとのアイディアを提示する方法の一つです。

 

Q14.Emmaさんのファッションスタイルについて教えてください。

 

A、私のファッションスタイルは、「エレガント」と「アンドロジーヌ」という二つの言葉から成り立っています。常に、「シック」「エクセントリック」「マスキュリン」「フェミニン」の要素を少しずつミックスさせて遊び心のあるスタイリングを心がけています。フェミニン要素が多すぎても自分自身がしっくり来ないし、他の要素も同じようにそう感じます。

 

 

 

Q15.注目しているデザイナーはいますか?

 

A、数え切れないほどいます。私は色々なスタイルを楽しむことを学んできましたし、尊敬するデザイナーも山ほどいます。しかし、もしその中でも名を挙げるとするなら、【Phoebe Philo(フィービー・ファイロ)】【Raf Simons(ラフ・シモンズ)】【Miuccia Prada(ミウッチャ・プラダ)】【Coco Chanel(ココ・シャネル)】【Demna Gvasalia(デムナ・ヴァザリア)】ですね。

 

Q16.Emmaさんにとってのファッションとは?

 

A、表現するのと同じで、ファッションは世界に自分自身がどんなことを見せていきたいかを表現することのできるもので、とても重要な世界だと思います。同時に、私にとってファッションとは主なパッションの源であり、私が持っている様々な形の情熱を一つにすることのできるものです。私のコレクションを通して、私の詩、音楽、芸術に対する愛を伝えようとしています。自分自身の中にある数え切れないメッセージをファッションを通して発信しています。

 

Q17.ミラノでの生活はどうですか?パリとはまた違っていますか?

 

A、全くもって異なっていますね!まあ、お互いに地中海諸国でもあるので文化や教育も非常に似ています。異なる点を挙げると、ミラノは小さく、家庭的で、暖かく、より親しみやすいです。パリは、美しく、情熱的な大都市だと思います。

 

Q18.「Emma Rowen Rose」はどういったことから作られていますか?

 

A、「Rowen」は、私の本名である「Rotenberg」をスペインの友達のほとんどが、どうやって発音するのか分からなかったのです。なので、もっと分かりやすく現在の私の公称であるEmma Rowen Rose(エマ・ローウェン・ローズ)になりました。「Rose」は、私の本名の「ERR(Emma Raphaëlle Rotenberg)」をキープするために付けました。神話の中にOuroboros(ウロボロス)と言う自分の尾を自分で食べた蛇に由来していて、多方面で私は自分自身を表現していると言う意味です。

 

Q19.お忙しい日々をお過ごしですが、オフの日はどうしていますか?

 

A、忙しくて中々オフの時間を取ることができないですが、なるべくボーイフレンドとペットの猫ちゃん達と時間を過ごすようにしています。週末、時間がある時は蚤の市に行ったり、素敵なディナーに行ったり、ダンスやカラオケに行ったり。こういった時間がとても恋しいです。

 

 

 

Q20.今後の目標について教えてください。

 

A、3月にパリで次のコレクションを無事に発表できることを願っています!

 

Q21.最後に、Emmaさんのライフスタイルを通してメッセージをお願いします。

 

A、私は勤勉で大人な人間です。「たった21歳」ですが、既に多くの責任も抱え幅広く活躍していると思います。時々、普通の生活が恋しくて悲しい時もありますが、まだまだ私にはやるべきことがたくさんあります。

 

 

幼い頃からファッションの世界へ魅了された彼女は、その多彩な才能に一気に花を咲かせた。21歳と言う若さでその洗練されたスタイルと知識でファッション界だけでなく、芸術の世界からも一目置かれる存在だ。

 

EmmaさんのInstagram @emmarowenrose

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