【21Questions】イタリア、リグーリアでB&Bを営む、アートの世界で生まれ育ったイタリア人のLudovica(ルドヴィーカ)

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世界中を旅し、海と山の中でアートに囲まれて生まれ育った、イタリア人のLudovica。そんな彼女のオリジナルな人生観とは?

Q 1.お名前を教えて下さい。
 

A、Ludovica(ルドヴィーカ)またはClorophilla(クロロフィラ)

Q 2.何歳ですか?
 

A、30歳

Q 3.出身はどこですか?
 

A、出身はイタリアのリグーリアだけど、好きで世界中を旅しているわ。

Q 4.普段は何をしていますか?
 

A、作ったり、デザインしたり、旅したり、今自分が好きなことで仕事をしているわ。

Q 5.アートの道へ進んだきっかけを教えて下さい。
 

A、私が幼い頃からよ。

私の祖父がコレクターで、彼の友人が大の芸術好きでもあり、沢山のアーティストを見つける仕事をしていたの。

いつも彼の見つけ出したアーティストたちのギャラリーやアトリエに連れて行ってもらっていたのよ。

自分が使っていた筆や画用紙、飾り玉やブレスレットを作る道具、クリスマスにはポラロイドカメラを貰ったわ。

Q 6.Ludovicaさんのアート【Clorophilla】について教えて下さい。
 

A、自分が幼い頃から、好きな洋服のタイプが決まっていたわ。

みんながやっている「羊の群れを追う」みたいな、みんな同じ格好をしないといけないとかバカバカしい。

自分は、そういった部分からはかけ離れていたい。

私が14歳の頃から、同年代の子たちを違った服を作りたくて服をリメイクしていたの。

高校はリグーリアにある小さな町の中にある学校に通っていたのだけれど、当時は、そんな所で「オリジナル」な物を見つける事はできなかったのわ。

Q 7.なぜ、このタイトルを付けたのですか?
 

A、Clorophillaは、自分の初めての芸術を始めた時の名前だったの。

なぜこのタイトルを付けたのか忘れてしまったのだけれど、

Clorophillaは、「自然」や「精気」という意味があって、ここから私たちは日々自然と繋がっているし、それに影響を受けているということを忘れないようにという意味が込められているからだと思うわ。

Q 8.あなたにとって「ファッション」とは?
 

A、私にとって、自分自身以外の外部から力を借りて、自身を表現すること。

きちんとしたファッションという形は私の中では存在しないし、毎日自分の気持ちで服を選ぶの。

例えば、全身真っ黒だったり、虹のようにカラフルだったり。

高校生の時、とてもファッションに興味があってスタイリストにもなりたかったけど、ファッションの世界は本当に厳しいし、消費社会だと気付いたの。

今は、自分自身で服は作るけど、私なりのやり方で行っているわ。

Q 9.また「ヴィンテージ」とは?
 

A、私にとって、生活スタイルの一つ。

ヴィンテージからは、ロマンチックと哀愁を感じるわ。

大型の小売店などで購入した服はほんの少ししか持っていないわ。

ヴィンテージの服を購入する時に、この服を私の前に着ていた人たちの人生はどんな感じだったのかしらとか考えるのがたまらないわ。

もう一つは、貧富の差が激しい中で有害な服のサイクルがあること。

「ファストファッション」システムは、安く手に入れて、飽きたらすぐにゴミにされてしまうわ。

Q 10.ヴィンテージの服、アクセサリーなどい加えて、そこにペイントや加工作業も加えられていますね。
 

A、私は絵を描くことが大好きだけど、たまに紙や布の上に描くだけじゃ満足がいかない時があるの。

だから、古着を自分なりにカスタマイズして、それを「アート作品」にしているのよ。

私の得意とする、「絵」、「挿絵」、「ファッション」の3つの要素を一つにできた方法ね。

私の作る物じゃ、全て一点物で誰とも被ることがないわ。

良くコミッションで頼まれることもあるけれど、そんな時も全て違う作品を作るのよ。

Q 11.どんな人または事が、Ludovicaさんのアートに影響を与えましたか?
 

A、様々な方向から影響を受けるわ。

第一は、やはり旅行。あとは、自分が聴く音楽や訪れた美術館や映画。

最近は、1400年代の絵画に魅了されているわ。その中に描かれている人物が身につけているアクセサリーや衣服にうっとり。

作品の中の一つ一つの物がとてもステキで勉強になるわ。

【ルクレーツィア・ボルジャ】、【カテリーナ・スフォルツァ】、【マリア・アントワネット】や【ジョヴァンナ・ダルコ】のような特有の性格や美を持った歴史的人物について研究することも好きよ。

ファッション界では、もちろんVivienne Westodwood(ヴィヴィアン・ウエストウッド)ね。

彼女の政治的な哲学を用いた物作りにとても影響を受けるわ。

あとは、モロッコを旅行している最中に見つけた、マラケシュで働いているスタイリスト【 ART/C 】。彼の作品には見とれてしまったわ。

Q 12.お気に入りの音楽はありますか?
 

A、ジャズ、ソウル、ヒップホップ、R&B、レゲエ、エレクトロニックなど、音楽は自由に聴くわ。

最近は、【Nicolas Cruz】、あと、この間見つけた【Dj Gruff】。

沢山いるラッパーの中で一番うまいと思うわ。

Q 13.お気に入りの場所はありますか?
 

A、訪れた場所全てにときめくし、沢山の影響と新しいアイディアを家に持ち帰るの。

旅しながら気づいたことだけれど、私は温かくて社交的な人々がいる場所や気候が暖かい場所が好きみたい。

私の心の中には、キューバ、タイ、モロッコやサンフランシスコがお気に入りの場所としてあるわね。

旅から帰ってくる度に、自分が住んでいる場所がとてもステキな場所だと気付くわ。

山と海が入り組んでいて、海のキレイな空気を吸いながら森を歩いて、自分に元気をくれる。

他にも古い森林の中を訪れたいわね。

Q 14.今後訪れたい場所や国はありますか?
 

A、幼い頃から、インドのお母さんたちへの関心があることと、あとは南アフリカにも必ず訪れたいわね。

Q 15.自身のアートを融合したB&B【ART B&B A Creuza】を経営していますね。
 

A、リグーリア州にある、【ヴェレッツィ】にあるわ。
その中にあるサセラン村という場所で、海を見下ろす事ができる丘の上よ。

Q 16.コンセプトを教えて下さい。

A、私のアートB&Bのゲストには、昔の雰囲気を味わってほしいの。

この家は古い歴史があって、素材も石や木材が使われているけどとても古いものよ。

外には、オリーブ圧搾機が設置してあるままよ。

インテリア以外は私が作った物でできていて、携帯の電源を切って、周りにある自然に浸りながらリラックスできるような作りよ。

Q 17.このB&Bを始めたきっかけを教えて下さい。
 

A、私がまだ大学生の頃に、週末と夏休み期間を使って経営を始めたの。

今ではもうオープンして5年も経つけど、毎回面白い人と巡り会えるから本当に楽しいわ。

Q 18.好きな香水や香り(コーヒーや街、花など)はありますか?
 

A、【暖炉の中の薪】の香り。
お気に入りの【パチョリ】の香水は、もう一滴も出ないほど使い切ってしまったわ。

Q 19.Ludovicaさんは、コレクターですか?
 

A、私は、様々な市場に絶えず通っているので、本当に様々な物を集めているの。

ヴィンテージのサングラス、神聖なハート形の小物、捧げ物など素朴な小物などを沢山持っているわ。

それ以外に数年前から【Memories】という、過去の時代の写真を使ったアートプロジェクトをしているの。

縫ったり、カラフルな糸で刺繍を加えたり、その上から絵を描いたり、またデジタル機能を使ってビデオを作ったりして、古い写真を新しい物にしているの。

Q 20.Ludovicaさんのライフスタイルを通して何かメッセージがあれば、お願いします。
 

A、私のスタイルのリサーチの仕方はや考え方は、少し変わっているわ。

私の服の着方や作品は自発的で自分の心が思う通りに作り上げているのよ。

繊細な人たちは、私のこの独自性に共感してくれるわ。

Q 21.最後に、何かニュースや今後の新しいプロジェクトがあれば教えて下さい。
 

A、ずっと夢見てきた自分の新しい旅への準備ができたわ。

その後は、私と同じような感覚を持った人たちとコラボレーションをするのよ。

クリエイティブな仕事には、くみ尽くせない知識や自分自身の成長にも繋がるものがあるわ。

世界中を旅してきて、沢山の人と触れ合うのが大好きなLudovicaさん。
イタリアへ来たら、時間を忘れて大自然の中で開放的なアートを楽しめるB&Bにも是非!


https://www.instagram.com/clorophillas/

LudovicaさんのInstagram:clorophillas
B&BのInstagram:acreuzaverezzi
B&Bホームページ:http://acreuzaverezzi.com

 

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